なぜ関節が痛くなるの?加齢と関節の関係

私たち人間は年齢を重ねていくごとに様々な身体の不調を経験する事になります。
その中で“関節痛”に悩まされている人というのは、実にたくさんいるのです。

 

では、どうして年を取ると関節に痛みを感じるようになってしまうのでしょうか?

 

ここでは、関節が痛くなる原因をお話したいと思います。

 

関節痛は軟骨不足が原因?

人間や動物などが体を自分の意思どおりに動かせているのは、関節がスムーズに機能しているからです。

 

しかし、加齢と共に関節も少しずつ老化してゆき、痛みや違和感に気付いた時には様々な部位の関節症を発症・・・という方も珍しくなく、日常生活にも支障をきたす事になります。

 

そんな関節の痛みですが、一番多い原因は「軟骨不足」。

 

軟骨とは骨と骨の間にあり関節をスムーズに動かす事ができるようにクッションの役割を担っています。

 

そして関節液という組織液の一種も分泌されていて、この分泌液も関節の滑らかな働きにはとても重要です。車のエンジンオイルのようなものです。

 

しかし加齢によって体内の新陳代謝が低下すると、軟骨を生成する機能も低下し、軟骨の破壊と生成のバランスが保てなくなってしまうため少しずつ軟骨や関節液が減少・・・。

 

そうなってしまうと軟骨は本来の骨と骨のクッションという役割を果たせず、関節を動かすたびに骨同士はギシギシと直接こすれあい痛みや違和感の原因となっているのです。

 

この軟骨の老化による関節の痛みは、スポーツや運動をしていた方が早く感じるといわれていて、早い方では30代後半〜40代頃から現れます。


このページの先頭へ戻る