すべり症

主に40代〜60代の中高年に起こりやすい“すべり症”。

 

すべり症は急激な痛みを伴う場合が少ないため、腰や関節に違和感を感じていたり慢性的な痛みを感じていても、(大したことないだろう)(安静にしていたら良くなるだろう)と専門医による診察が遅れやすい病気でもあります。

 

しかしすべり症を放置しておくと・・・

 

●神経が圧迫され神経痛や腰の重さやだるさ。
●筋肉に負担がかかり続けやがて慢性的な痛みを発症。

 

などの症状が表れます。

 

そんな恐ろしいすべり症の原因は腰椎の慢性的な歪みにありました。

 

すべり症の原因

まず、脊椎(背骨)というのは頭からお尻までつながっていて、24個の椎骨と呼ばれる小さな骨が積み木のように重なり構成されています。

 

その中で腰の骨にあたる腰椎の異常がすべり症の原因となっています。

 

腰椎を支えている靭帯や椎間板そして筋肉は、加齢や生活習慣の乱れなどにより老化していき、強度や弾力性を失います。

 

すると、腰椎部分にあたる椎骨がズルっと滑りズレてしまうようになり、ズレた骨によって神経が圧迫されて神経圧迫につながるのです。

 

また、すべり症による腰椎の歪みが原因で身体の左右のバランスが崩れてしまい、無理な体勢で歩行や日常生活を行わなければならなくなるため、筋肉に少しづつ疲労が蓄積されてやがては継続的な痛みや不快感を感じるようになるのです。

 

中高年に多い坐骨神経痛の多くはこのすべり症が原因

【お尻〜太ももに痛みを感じているのに、どうしても痛みがとれない・・・】そんな場合は腰椎の骨が“すべり”を起こしている可能性が高いので、気になったら早めに専門医の受診をおススメします。

 

 


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